Vol.8 堀内僚太郎：被写体の気持ちに寄り添って、真剣に向き合うフォトグラファー | 最先端の現場+α | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

ほりうち・りょうたろう 1969年東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。スタジオエビス勤務を経て、1997年よりフリーランスとして活動。 ryotarohoriuchi.com Interview 堀内僚太郎（フォトグラファー） ファッションやビューティ、広告など様々なジャンルの被写体を撮影するフォトグラファー・堀内僚太郎さん。最近では仕事で培った技術を活かしてより専門性の高い時計の撮影を行なっている。高級時計の撮影では狭い工房や限られた場所での撮影を求められる。そんな中、ソニーα7R Ⅱという撮影の頼もしい相棒を見つけたようだ。 「特にいいなと思ったのが手の質感です。工房の蛍光灯だけでこれだけ表現力のある写真が撮れたのには驚きました」（堀内） コンパクトなのに圧倒的な高画質。羊の皮を被った狼ですよね ──堀内さんはαに惚れ込んでいるそうですが、惹かれた理由はなんですか。 堀内 持った時