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Amor Mundi 柴田淳 未成年
ぼくらはただ 気づいて欲しかっただけで 誰も何も 壊すつもりはなかった 耳をふさいでいる 固く目を閉... ぼくらはただ 気づいて欲しかっただけで 誰も何も 壊すつもりはなかった 耳をふさいでいる 固く目を閉じている ぼくらを受け止められず 逃げ出した弱虫よ 触れただけで血しぶきが飛びそうな傷つきやすい、しかし繊細で柔らかな熱い心。二度と戻らない10代のあの苦しさ。 荒れ狂う激情を辺り構わずたたき付け、たくさんの人を傷つけた。どうしていいのかわからなかった。「愛おしさ」も「愛し方」も知らなかったが、とにかく誰かに受け止めて欲しかった。「こっちを向いて欲しかった」日々。 だからこそ、「僕らにおびえている出来損ないの背中」に向けた彼らの魂は悲鳴を上げ、歌いかける。 鼓動を感じるくらいに強く 耳を澄まし 向き合って ぼくらの魂の悲鳴聞いて 柴田淳さんの曲の中では異色のメッセージソング。彼女はいまの日本に渦巻く未熟な者たちの悲しみを汲み取り、突き刺すように歌い上げる。その鋭さはまさに諸刃の剣。おそらくは