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集合的サンクションとグループ・サイズ | Theoretical Sociology
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集合的サンクションとグループ・サイズ | Theoretical Sociology
Douglas D. Heckathorn, 1988, "Collective Sanctions and the Creation of Prisoner's Dilemma Norms,"... Douglas D. Heckathorn, 1988, "Collective Sanctions and the Creation of Prisoner's Dilemma Norms," American Journal of Sociology, Volume 94 Number 3 : 535-562. 集合的サンクションが機能する条件を数理モデルで検討した論文。集合的サンクションとは、江戸時代の五人組や第2次世界大戦中の隣組のように、グループのうち誰かが逸脱すると、そのグループのメンバー全員が連帯責任を問われたり、逆に誰かが成功するとグループのメンバー全員が利益を得られるようなシステムである。著者は罰の場合を想定してモデルを作っている。原題では囚人のジレンマ規範とあるが、用いているモデルは期待効用最大化モデルで、行為者間の戦略的な相互依存は想定されていない。序論で何か書いてあ