スポーツナビ｜バレーボール｜「大山加奈の妹」からの卒業（１／２）

５月末、ビーチバレーへの転向を表明した大山未希。インドアで届かなかった夢に向かって、新たな一歩を踏み出した【写真／ビーチバレースタイル】 今年５月２７日。Ｖ・プレミアリーグ、東レアローズに所属していた大山未希の、ビーチバレーへの転向が発表された。その約１カ月後、１歳年上の姉・大山加奈の現役引退のニュースが駆け巡った。 未希は小・中・高校時代、すべて主将を務め、数々の大会で全国優勝を果たしたエリート選手だ。にもかかわらず、これまではいつも「メグカナの、カナの妹」という目で見られてきた。 今夏、初めて、未希は姉と別の道を歩み始めた。ビーチバレーでは男子の畑信也などが所属するグランディアへの所属が決まり、神奈川県藤沢市の鵠沼海岸を拠点に練習を積んでいる。関西を拠点とする藤原みか子とペアを組み、８月１９〜２２日に開催される「第２１回全日本ビーチバレー女子選手権（ビーチバレージャパンレディース２

[izayuke_tarokaja]

"転向してわずか約２カ月で…全国大会に出場するのは異例""でも（全日本は）大型セッターを育てるといいながら、結局そうはならなくて、「なんだ、そうなんだ」と。"

[dhalmel]

グランディアですか| 「勝負している限りは初心者も１０年目も関係ないと思っている」