大森 海苔のふるさと館 | 首都圏無料スポット〜庶民に嬉しいタダの遊び場

「大森 海苔のふるさと館」がオープンして3年になる。 ここも首都圏子連れで楽しむ無料スポットである。 入ってみると、1階は「展示室」。いきなり正面には、国の重要文化財に指定されている全長13メートルの海苔船、右横には海苔の生産用具の展示が目に入る。海苔の養殖場面や海苔つけ場などもジオラマで紹介されている。 「大田区沿岸の海苔作りは、300年前の『享保』という時代にはじまりました。大森周辺で獲れる海苔は、“本場乾海苔（ほしのり）”と称賛されていたそうです」と歴史を説明してくれたのは館内の職員だ。 当時の江戸幕府は、「アサクサノリ」の養殖場を大森品川地区に限定したため、大森は紛れもない「海苔の町」だった。それが年月を経て、人口の増加や産業都市への変貌など時代的な要請から沿岸の埋め立てが行われ、同地における海苔の生産が中止されたのは1962年だった。しかし、現在も大森周辺に乾海苔問屋は多く、全国

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家族で楽しめる無料スポット大特集！東京・神奈川・千葉など家族が無料で楽しめるファミリースポット・遊び場をレポートします。

[mamanju]

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