選手会、世界基準のFIFAルール導入 を - サポティスタ

22日、品川プリンスホテルで行われた日本プロサッカー選手会によるシンポジウムの内容をGP_02Aさんがレポートしてくれています。 レポートによれば、このシンポジウムで選手会側が掲げた改革案は以下の４点。 「世界基準のFIFAルール導入」 「移籍精度（トレーニングコンペンセーション）の改善」 「国内紛争解決室（NDRC）の設置」 「選手による肖像権管理」 昨年から、ＦＩＦＡルールの移籍制度が採用されたＪリーグですが、若手選手の移籍にかかる育成金はFIFAルールの２倍、ＦＩＦＡのルールでは選手の権利と定められている肖像権がクラブ、リーグ、協会の強制管理であるなど、世界基準に対してまだ選手に不利な部分がＪリーグには残っています。 これらの導入は既にFIFAからJFAに通達されていることであり、速やかにルールの適用を求む、というのが選手会の主張のようです。 また２部のパネルディスカッション