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武田邦彦 (中部大学): 環境よもやま話 その三十三 南極の氷とウィスキーの蒸留
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武田邦彦 (中部大学): 環境よもやま話 その三十三 南極の氷とウィスキーの蒸留
― 南極の氷とウィスキーの蒸留 ― 少し前のこのシリーズ「人生の鱗と科学者の目」で、地球温暖化で北極... ― 南極の氷とウィスキーの蒸留 ― 少し前のこのシリーズ「人生の鱗と科学者の目」で、地球温暖化で北極の氷が溶けても海水面が上昇しないと書いた。それを聞くと、次にすぐ知りたくなるのは「じゃあ、南極の氷は?」ということになる。この時の心の動き、疑問に感じる方向は2つある。 1) これまでテレビとか新聞で、北極か南極の氷が溶けると海水面が上がると信じていた。北極の氷が関係ないなら南極の氷のことをテレビが言っていたのか、と思うこと。 2) 北極は浮いた氷だから海水面は変わらないが、南極は大陸の上の氷だから溶けた分だけ水が増えるのではないかと考える理論派。 結論は、一般的に知られていることと正反対で、 「南極が暖かくなると、氷が増えて海水面が下がる」 というのが正解である。北極の氷は海に浮いているので地球温暖化によって溶けても海水面は変わらないが、南極が温暖化すると海水面は「下がる」のが正解