過去に感謝して、未来に還元する - kounotakeshi

今日という日は明日の昨日。どんな日だっていつかの昨日。 それは後ろ向きな話ではなくて、 しっかり前を向くために昨日を大事にするという話。 ここは、その日の足あとを書き残すためのデイリー・ダイアリー。 「教育」とはなにか、について考えたことがありますか。 ぼくはあるんですよ。 新入社員の頃に強制的に参加させられた部内の研修会で あたかも禅問答のように問いかけられたんですよね。 そのときはろくな答えも思いつかなかったのですが それからもずっと頭にあったんですよね。 やがてぼくにも後輩ができたり、部下ができたりしたときに ああ、なんとなくこういうことかと思ったのです。 それは 「自分がかけた時間の半分で同じところに到達させてあげること」 です。 ぼくが1年で学んだことなら半年で、同じ知識やスキルを 身につけさせてあげるのが教育なんじゃないかと思うんです。 道をつくる、というのはそういうことだろう