認知症の事故、被害救済見送り 政府「範囲、財源に課題」 - 共同通信 47NEWS

認知症の人が起こした事故を巡り、厚生労働省、警察庁などの関係省庁連絡会議は13日、被害の弁償など、公的救済制度の創設を見送ることを決めた。愛知県大府市で2007年に起きた鉄道事故訴訟をきっかけに「認知症の人と家族の会」などが要望していたが、連絡会議作業部会は「救済範囲や財源などを含めた議論が必要で、直ちに制度的な対応をするのが難しい」と検討結果をまとめた。 認知症の人が徘徊中に起こした事故などでは本人に責任能力がないと判断された場合、家族が損害賠償を求められるケースがある。5月末に設置された作業部会は、トラブルの実態把握や専門家へのヒアリングを実施した。

[sca_fukushi-entry]

【今週のフクシ・エントリ！】“鉄道事故訴訟をきっかけに「認知症の人と家族の会」等が要望していたが、連絡会議作業部会は「救済範囲や財源等を含めた議論が必要で、直ちに制度的対応するのが難しい」”

[akie_candy]

http://this.kiji.is/181379160132699644 事故後に診断ついたケースがあるにしても今年は爆発的増加。最低でも免許更新に高齢者教習とセットで認知症検診義務を加えるべきなんじゃ。認知症検診って受けさせるの大変なんだよ。