Less and More -The Design Ethos of Dieter Rams-:クリエイティブのアンテナ

サントリーミュージアムで興味深い展覧会が開催された。 その初日に突撃してきた。 残念ながら、初日イベントのシンポジウムには参加できなかった。 柏木博、ディーター・ラムス、喜多俊之、深澤直人、クラウス・クレムプという面々。 すごいですよ。 「純粋なる形象」展へ。 副題には「ディーターラムスの時代 - 機能主義デザイン再考」とある。 バウハウスといったキーワードで表現される ドイツ的なデザインについて、 ひとりのデザイナー、またその所属していたデザインチームの 足跡をたどることで考えてみようという内容。 ひとりのデザイナーというのはディーターラムスのこと。 ラムス氏のプロダクトに対する印象を一言で言うと、 「単純な形による構成美」 付け加えるならば、 「やさしさのクリームホワイト」 ちゃんとそこに世界観があるんですね。 すごいですね。 ディーターラムスは いいデザインの10原則を提案しているよ

[kat0usi]

ディーターラムスの10原則