津波の知識 日米文化の架け橋となって

1960年代。沖縄米軍基地で初の日本語教師となった女性がいた。「児童英語・児童日本語教育」を確立するまでの足跡と、戦時下の沖縄を生きた一人の女性としての半生。国際人教育への礎がここに―。異文化理解教育カリキュラムの一部も紹介。 山里 米子 1935年沖縄県生まれ。ミシガン州立大学大学院修士課程教育学修了(M.Ed)。在沖米国防省附属教育機関小学校の日本文化・日本語教師を経て、1994年以降、沖縄キリスト教短期大学、沖縄女子短期大学にて異文化理解や児童英語教育の教鞭をとる。その間、スタンフォード大学言語学部夏期集中講座及び英国国際教育研究所にて「国際コミュニケーション能力開発法セミナー・児童英語教育」を修める。そのかたわら、沖縄児童英語教育研究会会長として「幼少中高大学国際社会」への一貫英語教育の構築を目標に、沖縄県教育庁や市町村教育委員会を通して、幼稚園、小学校英語活動のボランティア人材派

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山里米子,日米文化の架け橋となって,新風舎,4289021522,教育 日米文化の架け橋となって: 山里米子: 本