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のどの構造と睡眠時無呼吸症
昨日のつづき。 繰返しになるが、、 爬虫類と違って、哺乳類では気道と食道が交わるので、その間の弁(... 昨日のつづき。 繰返しになるが、、 爬虫類と違って、哺乳類では気道と食道が交わるので、その間の弁(喉頭)が必要になる。 通常の哺乳類ではその喉頭が喉のすぐ近くにあるため、嚥下の際には喉頭が下がって食物が食道に間違えなく落ちる。 しかしヒトの場合には喉頭が食道のかなり下にあり、その開閉がより難しくなっており(と言ってもわれわれは通常意識することもなく開閉している)、そのため時々食べ物や飲み物が気道に入り噎せる。 悪くすると肺の方に食べ物が入って窒息することになる。 この構造はどう割り引いてみてもエレガントとは言えず、ダーウィンをしてなぜこんな構造に人の体が進化したのかと悩ませた。 さらに、中年以降、筋力が落ちてくると、喉頭の後退が原因で、睡眠中に舌によって気道が繰返し塞がれる「睡眠時無呼吸症候群」のトラブルに見舞われることになる。