Hogeで行こう C:実ユーザ、実効ユーザメモ

Linuxで開発していると必ず登場する権限に関するメモ Linuxでは実ユーザIDと実効ユーザIDというものが存在する。 実ユーザID(ruid)：プログラムを起動した実際のユーザ 実効ユーザID(euid)：プログラムが動作する時の権限（基本実ユーザIDと同じ） ファイル作成や、特権ポートの使用は、実効ユーザIDが使われる。 動作を確認に使用するプログラム。 単純にuid(ruid)とeuidを表示するプログラム。 #include <stdio.h> #include <unistd.h> #include <sys/types.h> int main() { printf("uid = %d, euid = %d\n", getuid(), geteuid()); getchar(); return 0; }