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ベルヌーイの定理にさらに挑む(Explanation of Anderson's opinion)
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ベルヌーイの定理にさらに挑む(Explanation of Anderson's opinion)
はじめに 以前,MSNジャーナルの記事「『ベルヌーイの定理』説に挑む」で揚力発生のメカニズムの興味深... はじめに 以前,MSNジャーナルの記事「『ベルヌーイの定理』説に挑む」で揚力発生のメカニズムの興味深い説明が掲載された. これは英ニューサイエンティスト誌 2001 年 5 月 5 日号における,同誌とデビット・アンダーソン氏との対談である. ここでアンダーソン氏は翼による揚力発生の原理をベルヌーイの定理(またはベルヌーイの方程式)を用いて説明することは間違いであると指摘している. そして,揚力の発生原理はニュートンの第3法則である「作用・反作用の法則」によるものだと主張している. 彼がこの対談で主張している内容には,確かに正しいこともあるが,やはり誤解しているところがあるのも否めない. ここでは,アンダーソン氏の間違いを糾弾するというよりも,彼はいった何が言いたかったのか,そしてそれを正しく伝えるのに何が言い足りなかったかを示してみたいと思う. 1. 作用・反作用の法則 まずアンダーソン