親子3人乗りの安全のために | WIRED VISION

親子3人乗りの安全のために 2009年2月 6日 （これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら） 前回、リカンベントの話を書いたが、おそらくはよく理解出来なかった人が多かったのではないかと思う。当連載の読者で、実際にリカンベントに乗ったことがある人はわずかだろう。そもそもリカンベントを見たこともない人も多いのではないだろうか。自分の経験がないことを、いくら説明されてもあまりピンと来ないものだ。「なんか松浦がリカンベントとかいう乗り物についてやたらと熱心に書いているけれど、なんだよそりゃ。読んでも良く分からねえ」というのが前回に対する大方の感想だろう。 だが、私はそうも言ってはおられないのではないかと思っている。その理由は、母子3人乗り自転車の安全性確保という問題が存在するからだ。 かなり派手に報道されたから覚えている人も多いだろう。昨年、自転車が関係する交通事故の増加に対応して

[Haru_o]

少しでもまともな自転車に乗っている人なんって、ほんの数％ってのが現実なわけで・・・ほとんどの人にとっては、使い捨てお手軽移動手段でしかないでしょう。子供二人乗せて、ご近所走るくらい別に問題ないとおもうけどなあ。その解決案が都内ではほぼ不可能な自転車レーンの整備とリカンベントってのは話が飛躍しすぎでしょう。

[kirara_397]

む？レンタルやリースというのはナイスアイデアだと思うのだがスルー？「リカンベント」という未来は想像しにくいなぁ

[deep_one]

結局、「自転車が車道を安全に走れないのが悪い」という問題に行き着く。

[onionskin]

二人用ベビーカーでいいじゃない。自転車を安楽歩行器として使う人が多すぎるのがそもそもの問題。

[m-15-41]

現行の道路交通法を杓子定規に適用して違法だからダメと言うのはいかがなものか。実際問題として厳密な文言通りの適用は非現実的だし、立法目的に照らして実態にそぐわないのであれば制度の方を変えるべき。