17歳の新星【海外通信員】│スポニチワールドサッカープラス

17歳の新星 【海外通信員】2009年02月25日 スーパーキッドの動向に、スコットランド中から熱い視線が注がれている。レンジャーズの17歳、MFジョン・フレックだ。メディアやちまたで交わされている議論のテーマは、この才能豊かな若者をスコットランド代表に招集すべきか否か。 80年代にレンジャーズやスコットランド代表で活躍したFWロバート・フレックを叔父に持つジョン・フレックは、昨季、16歳にしてトップチームデビューを飾った。今季は１月13日のスコットランド杯４回戦、セント・ジョンストン戦で初出場すると、続く17日のフォルカーク戦からリーグ戦で５試合連続先発出場。各国代表揃いのレンジャーズで左MFの定位置を確保しただけでなく、左足のキックを買われてFKキッカーを任されるなど、チームメイトからの信頼もすこぶる厚い。現地メディアも喝采を浴びせており、高級紙「タイムズ」は１月12日付の「欧州期待の

[kamecave]

ジョン・フレック