今日のあまちゃんから 9/2 » Fishing on the beach

・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ おそらく、この物語を見続けてきた多くの人が、月曜日にあの日のことがどう描かれるか、ということを考えながら日曜日を過ごしたに違いない。わたしもまたそうだったのだが、それと同じくらい気になっていたのは、あの明るいテーマ音楽が、はたして月曜日にも奏でられるのか、ということだった。 2年と半年余り前のあの日を境に、歌の意味が大きく変わったのを覚えている。 たとえば、海、ということばは、もう以前のようには使えなくなった。海に行きたい、海が好き、ということばが歌に表れるとき、それは、ただ無邪気な願望を表すのではなくなった。歌を作った人が、どんな過去や未来に基づいてそのような歌を作ったかはわからない。しかし少なくともその歌を歌う人は、海ということばを口にし、それを好きということによって、あの日を経たその人の足跡を表して

[surumeno13]

「音楽は、どんなときにも適切にこちらの感情を高揚させたり癒やしたりしてくれるとは限らない。けれど、同じ音楽が全く違う時間、違う場所で鳴ることによって、自分がどんな風に変わってしまったかが明らかになる」

[kaeru-no-tsura]

震災後の週末、ずっと特ソンやアニソンばかり聴いていた http://twilog.org/kaeru_no_tsura/date-110313

[eal]

「あの明るいテーマ音楽が、はたして月曜日にも奏でられるのか」

[yumi_nanaya]

"もししめやかな音楽が流れたりしたら、これがどんな物語かわからなくなってしまったことだろう。"

[mozunikki]

「音楽は「ものさし」なのだ」。

[gyogyo6]

歌の役割