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学術的な文章を書くためのメモ:対比と列挙について | Fishing on the beach
はじめに 学部生や院生のレポートや論文を添削していると、ある種の傾向があることに気づく。さまざまな... はじめに 学部生や院生のレポートや論文を添削していると、ある種の傾向があることに気づく。さまざまな語尾が使われる。一つの文にいくつもの要素が埋めこまれる。文の長さが伸び縮みし、文構造が変化する。その背後には「学術的な文章を書くためにはできるだけ多くの複雑な表現を組み合わせなければばならない」という思い込みが透けて見える。残念ながら、その思い込みとは逆に、多くの複雑な表現を組み合わせた文章はしばしば読みにくく、誤解されやすく、そして学術的ではない。 学術的な文章でよく使われるのが、対比と列挙である。以下では、対比や列挙を行うときにいくつもの表現を用いるといかなる混乱が起こるかを、例を挙げて説明する。その上で、どんな表現をとれば理解しやすくなるかを考えてみよう。 対比 対比表現では、いくつかのできごとを取り上げて、それぞれの違いがどこにあるのかを指摘する。多くの学生は、愚直な繰り返しを避け、さ
2012/04/22 リンク