（大和をたどって：7）引き返したのに「功績抜群」：朝日新聞デジタル

組織に属すれば、評価や査定からは逃れられない。戦艦大和も例外ではなく、日本海軍の「査定」対象だった。 １９４４年１０月のレイテ沖海戦。大和の同型艦、武蔵が沈没するなど連合艦隊が壊滅的被害を受けた戦いだが、驚いたことに、ここでの大和の査定は全艦中最も働いた「功績抜群艦」だった。 海軍は乗組員の論功行賞に反映させるため、各艦に点数をつけていた。空母や戦艦を沈めれば５０点、巡洋艦なら３０点といった具合だ。資料によれば、レイテ沖海戦で大和は空母など３隻を撃沈するといった戦果を挙げたとして、２１６点を稼ぎ出した。

[kowyoshi]

今の日本もそう大した変わりはない＞引き返した大和が216点。犠牲になった空母が2点。それが、任務を果たした戦死者に対する海軍の評価だった。「主力艦を沈めればいい」という査定は、戦争の現実からかけ離れていた

[Zephyrosianus]

へーこの査定はしらなかった #大和

[daybeforeyesterday]

うーむ