岩手）北九州→釜石 鉄つながりで復興支援：朝日新聞デジタル

東日本大震災で被災した岩手県釜石市に、１千キロ以上離れた北九州市から職員が応援で入っている。職員繰りが厳しい中、復興が本格化するのをふまえ、４月以降も派遣を継続している。製鉄業が盛んなまち同士の「鉄のつながり」は固い。 「調子はどうですか？」 ３月初め、釜石市郊外の平田（へいた）地区。高校跡地にできた仮設住宅の一画で、市の保健師、前田祥衣（さちえ）さん（３１）が、お年寄りと笑顔で会話を交わしていた。仮設住宅を見回ったり運動教室を開いたりして、被災者の健康を管理している。

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ありがたいことです。