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「アフリカの天井」が危ない 世界遺産、森の8割失う:朝日新聞デジタル
4千メートル級の山々が連なり、「アフリカの天井」と呼ばれるエチオピア北部の世界遺産「シミエン国立... 4千メートル級の山々が連なり、「アフリカの天井」と呼ばれるエチオピア北部の世界遺産「シミエン国立公園」。断崖絶壁で守られてきた貴重な自然環境が、周辺人口や家畜の増加で存続の危機にさらされている。 公園の入り口にあたるデバーク村(標高約2600メートル)から、四輪駆動車で約2時間半。標高約3600メートルのチェネック地区に到着すると、高低差数百メートルの断崖絶壁が足元に広がった。吹き上げてくる風に、思わず足がすくむ。 崖の上には広大な草原が広がっており、エチオピア周辺の高地だけに生息するとされるゲラダヒヒが草をはんでいた。彼らは夜は絶壁のくぼ地で眠り、朝になると崖をよじ登って崖の上の草を食べる。ガイドは「彼らは大昔にここに逃れてきた。切り立った崖が外敵から彼らを守ってきた」と説明する。 そんな固有種たちの「楽園」が今、危機に直面している。原因は公園内の農牧地化だ。禁じられているにもかかわらず
2015/07/24 リンク