大阪の切断遺体「私が切って隠した」 容疑者が供述：朝日新聞デジタル

大阪府門真市のマンションとシェアハウスから切断された遺体が見つかった事件で、府警は３日、遺体の一部をＤＮＡ型鑑定した結果、シェアハウスの住人で行方不明になっていた生花店アルバイト渡辺佐和子さん（２５）の型と一致したと発表した。府警は、死体損壊などの疑いで逮捕した自称イラストレーター森島輝実容疑者（２９）が死亡の経緯についても事情を知っているとみて調べている。 また、森島容疑者が調べに対し、「昨年１２月２４日、外出してマンションの部屋に戻ったら渡辺さんが倒れて息をしていなかった。私が遺体を切って隠したことに間違いありません」と容疑を認める供述を始めたことも府警への取材でわかった。ただ供述にあいまいな点もあるといい、府警が裏付けを進めている。 捜査１課によると、森島容疑者が住むマンションの部屋の冷凍庫から昨年１２月２９日に見つかった遺体の一部のＤＮＡ型が、渡辺さんの型と一致。府警は、浴室や森島