淡路島の松帆銅鐸、江戸時代出土の銅鐸と同じ鋳型：朝日新聞デジタル

兵庫県南あわじ市（淡路島）で昨年見つかった弥生時代前期末～中期初頭（紀元前３～同２世紀）の「松帆（まつほ）銅鐸（どうたく）」７個のうちの２個と、江戸時代に近くで出土した銅鐸１個の計３個が、同じ鋳型で作られた「同笵（どうはん）」であることがわかった。これらの銅鐸の製作地や埋めた人々について探る手がかりになりそうだ。 調査している奈良文化財研究所の難波洋三・埋蔵文化財センター長が７日、市で開かれた松帆銅鐸に関するシンポジウムで明らかにした。 松帆銅鐸は昨年４月、石材セメント製造会社の砂置き場で見つかり、うち６個は大小の銅鐸が「入れ子」状態になっていた。その後の調査で、音を鳴らすための「舌（ぜつ）（振り子）」が入っていることや、つり下げるための植物繊維製とみられるひもが残っていることが、いずれも全国で初めて確認された。７個は過去４番目の大量出土数。 難波さんによると、松帆銅鐸の… この記事は有料

[kamezo]

埋納推定地でもある沿岸部で江戸時代に出土した「中の御堂銅鐸」と同笵。〈中の御堂銅鐸は発見当時は３～８個あった〉という記録あり。〈すぐ近くでは１９６６年と６９年に計１４本の銅剣が出土〉やはり一大産地？

[type-100]

ある程度の量産がされていたのだろうか

[jt_noSke]

どう? ｵたくの銅鐸、やっぱ同じだった?

[death6coin]

↓土器じゃねーって

[daybeforeyesterday]

え、ドキドキするね

[vanbraam]

何でかわからないが銅鐸にはロマンを感じる.用途が不明だからなのだろうか;残り5個はどういう扱いなのだろうか