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タリウム中毒症状に「興奮した」 消えなかった殺人欲求:朝日新聞デジタル
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タリウム中毒症状に「興奮した」 消えなかった殺人欲求:朝日新聞デジタル
「判決理由をきちんと聞いてほしい」 山田耕司裁判長は主文を後回しにして判決理由から読み始めた。紺色... 「判決理由をきちんと聞いてほしい」 山田耕司裁判長は主文を後回しにして判決理由から読み始めた。紺色の上着に身を包み、マスクを着けた元少女は約1時間半、前を向いたまま山田裁判長の言葉をじっと聞いていた。 「主文、被告人を無期懲役に処する」 21回、約2カ月に及ぶ審理で、裁判員らが導いた結論だった。 「人を殺したくない気持ちがある半面、殺したいという気持ちも出てくる」 法廷でこう語り、今なお殺人欲求が消えないと打ち明けた元少女。「人の死」への興味はいつ、なぜ芽生えたのか。「タリウム中毒を観察したかった」。そんな動機で起こした高校時代の事件から、経過をたどる。 2011年4月に仙台市内の高校に入学した元少女は化学が得意だった。在学中、薬品に関心の度合いを深めていく。被告人質問で語った。 弁護人「高校の時に薬品を購入したことは」 元少女「あります。水酸化ナトリウム、硫酸銅、メタノール、硫酸タリウム