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佐賀)介護人材来たれ ミャンマーから留学・就労で協定:朝日新聞デジタル
介護の担い手不足に対応するため、ミャンマーからの留学生を介護福祉士として育てる制度が県内で始まる... 介護の担い手不足に対応するため、ミャンマーからの留学生を介護福祉士として育てる制度が県内で始まる。今年中にどこの国の人でも働けるようになるのを見越したもので、留学生を受け入れる西九州大短期大学部(佐賀市)で11日、基本協定の締結式があった。来春の受け入れは最大20人程度を検討している。 介護現場で外国人が働くための制度では、これまで二国間経済連携協定(EPA)を結んだインドネシア、フィリピン、ベトナムのみから人材を受け入れていたが、2016年の入国管理法改正で在留資格に「介護」が加わった。今年中に施行され、他の国の人材にも門戸が開かれることになった。 今回の協定では日本・ミャンマー友好協会と県介護老人保健施設協会(県老健)、同短大が連携。学生は7月に同短大が求める試験に合格した後、ミャンマー国内の日本語学校で日本語と基本的な介護の勉強をし、来日までに日本語能力検定で「日常的な場面で使われる
2017/05/14 リンク