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映画館に入ってきたソ連兵は… 亀岡の黒田さん、引き揚げ体験を語る:朝日新聞デジタル
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映画館に入ってきたソ連兵は… 亀岡の黒田さん、引き揚げ体験を語る:朝日新聞デジタル
第2次大戦中に家族と旧満州(中国東北部)で暮らした京都府亀岡市の黒田雅夫さん(86)が15日、宇治市で... 第2次大戦中に家族と旧満州(中国東北部)で暮らした京都府亀岡市の黒田雅夫さん(86)が15日、宇治市で戦後の引き揚げ体験を語った。 黒田さんは7歳だった1944年6月、2度目の召集を終えた父、母、弟と「廟嶺(びょうれい)京都開拓団」の一員として旧満州に渡った。後に祖父も合流したが、父は45年6月に3度目の召集を受けた。同8月に旧ソ連軍が攻め込み、開拓団の逃避行が始まった。 ソ連兵に見つからないようコーリャン畑に身を隠して歩いた。母に「雅夫、手を引いてくれ」と言われて不思議に思ったという。 吉林省の映画館に隠れていると5人のソ連兵が入ってきた。「女性がいるか胸を触って確かめて、トラックに後ろ向きに乗せて連れて行った」 難民収容所にたどり着いたが祖父は死亡。母は弟を中国人に預け、しばらくして亡くなった。「寝たきりになっていた母がご飯を炊いてくれた。『お正月のかやくご飯や。全部食べろ』と。朝にな