（サブカル時評 宇野常寛）この世界の片隅の不条理：朝日新聞デジタル

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[woykiakes]

玉音放送後のあれは「体制批判」じゃないでしょ。単に「日本の敗戦」にブチ切れてたんじゃなかったっけ？だから左翼好みの「正しい反戦平和主義」でもないところがミソでしょ。

[hobbling]

戦争は仕方にないものと思ってたがあの玉音放送を聞いて、初めて戦争を始めるのも止めるのも体制が勝手に決めたことであり、大切な人たちが死んだのもそのせいであることに気付いたんだろ。70年前の「日本死ね」だよ

[questiontime]

玉音放送後の涙は、自分の右手を奪い、家族の命を奪った戦争がラジオ放送一つで終わってしまったことに対する怒り。「考えない」すずでさえ怒ったのに「考えない」からいいと言ってる人のほうが薄ら寒い。

[IkaMaru]

その「考えない」の限界から目を逸らしたまま「考えることを強制しないのが素晴らしい！」と絶賛する悲しい人々をどうしたらいいのだろう

[YukeSkywalker]

負けた後に号泣してたのは、今まで信じていたものに裏切られた衝撃とか色々なものがないまぜになった訳で、体制批判と一言で片付けて良いもんちゃうやろ。

[amieparfum]

宇野常寛が何に対してうすら寒さを感じているのか、〈｢戦後的な｣考えない〉という言葉のチョイスの意味もよく分からない。

[hannover]

「ここにあるのは、巨大なものから逃避すること、抜け落ちていること、目をそらすことではじめて獲得される強靱（きょうじん）さで、それは戦後の日本大衆が結果的に身につけてきた感性の肯定でもあるはずだ。」

[SasakiTakahiro]

戦後的な「考えない」という選択そのものの限界まで、同作は結果的に描いてしまっている。

[deztecjp]

宇野さんの文章って、たったこれだけのリードで「全文を読む」をクリックさせるだけの力がある、と編集者に認識されているのだな。私自身、1日1記事までの無料分を使っちゃったし……。狭く深い需要があるのだろう。

[htnmiki]

あれは体制批判というよりは死んだ人たちが報われないという気持ちだと解釈したが。まあ間接的には体制批判へ繋がるかもしれんが。

[daichittaX]

これ素晴らしい批評だと思う。

[d-ff]

より「普遍的な」小市民、百貨店で調子乗りすぎ、舐められてはいけないと暴支膺懲を語らう女性をヒロインに描く地力、胆力はないわけで。赤毛の生徒や恋人が特高に殺される教師や多忙すぎる娘さんが配されるわけで。

[kj-54]

うぐっ、１日一本の規制にかかったの初めてだ。読めない。

[REV]

周囲をPRで囲まれ、記事に片隅感あり