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脳の萎縮予防へ「マイ・エブリサイズ」の提案:朝日新聞デジタル
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脳の萎縮予防へ「マイ・エブリサイズ」の提案:朝日新聞デジタル
以前、糖尿病により萎縮する部位は主に前頭葉やその白質(神経線維の通る部分)、海馬を含む側頭葉など... 以前、糖尿病により萎縮する部位は主に前頭葉やその白質(神経線維の通る部分)、海馬を含む側頭葉などであり、そのことが糖尿病でみられる認知症状である遂行機能(ある仕事を計画立ててやり遂げる力です)の低下や処理能力の低下、記銘力の低下にそれぞれつながることをお話ししました[1]。糖尿病による脳萎縮のスピードは比較的ゆっくりとしていますが、正常の老化でおこる萎縮よりは速く進みます[2]。 実際、本年夏ごろに公表された九州大学の久山町研究では、65歳以上の地域住民の1238名の方を対象に調べたところ、中年期から糖尿病のあった人は糖尿病のない人に比べ、海馬の萎縮が進んでいることが示されています[3]。 一方、アルツハイマー病ですが、もの忘れを主訴に外来に来られる方のMRIを撮ると、最も早く萎縮してくるのが海馬です。健常な人の海馬の萎縮率は年に1%であるのに対して、軽度認知機能障害(MCI、mild c