asahi.com（朝日新聞社）：米ウェスチングハウス、インド企業と原子力事業で提携 - ビジネス

米ウェスチングハウス、インド企業と原子力事業で提携2009年1月16日20時18分印刷ソーシャルブックマーク 【ニューデリー＝高野弦】東芝傘下の米ウェスチングハウスは１６日、インドのエンジニアリング大手、ラーセン＆トウブロと原子力事業で提携するとの覚書を交わした。両社は、ウェスチングハウスが強みを持つ加圧水型炉のインドでの建設で協力する見通し。重水炉の建設技術を持つラーセン社は、インド市場で事業を拡大するため、新たな技術を必要としていた。 ラーセン社は「米印原子力協定が新たな機会をもたらした。世界のリーダー企業との提携を強め、今後も重要な役割を担う」としている。 アサヒ・コムトップへニューストップへ