朝日新聞デジタル：りそな、５年後に公的資金完済へ 業績改善「想定以上」 - 経済・マネー

記者会見で公的資金の完済計画を説明するりそなＨＤの東和浩社長＝東京都中央区 【渡辺淳基】りそなホールディングスは１０日、国から注入された公的資金約３・１兆円のうち、まだ返済していない８７１６億円を、５年後の２０１８年までにすべて返すと発表した。今年度中に４千億円を返す。りそなは０３年５月、不良債権処理の遅れで実質国有化され、その後１０年かかって国から「独立」する道筋がようやく見えた。 公的資金８７１６億円の内訳は、普通株よりも多くの配当を国に払う優先株は６１００億円で、普通株が２６１６億円。 優先株のうち、１４、１５年に普通株に強制転換される１６００億円は、国に転換期限を１８年まで延ばしてもらい、毎年３２０億円を５年で返済する。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする（会員の方） 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介

[jt_noSke]

ふーむ

[daybeforeyesterday]

うーむ

[nilab]

りそな、５年後に公的資金完済へ 業績改善「想定以上」 : 国から注入された公的資金約３・１兆円のうち、まだ返済していない８７１６億円を、５年後の２０１８年までにすべて返すと発表 : 優先株は６１００億円