朝日新聞デジタル：（乃木坂よのなか科授業：７）自分の体は誰のもの？

（乃木坂よのなか科授業：７）自分の体は誰のもの？授業で使った声欄の投書 【動画】乃木坂よのなか科授業 ７時間目 「よのなか科」授業で笑顔を見せる宮澤成良（左）と高山一実（右）。後ろは元東京都杉並区立和田中学校長の藤原和博さん＝竹谷俊之撮影 大切な家族が脳死に。あなたは臓器提供を承諾できる？ 知的アイドルを目指す「乃木坂４６」が、正解のない問題を考える「よのなか科」。新たに取り組むテーマは「いのち」だ。考える入り口は、先生役の藤原和博さんが問いかけた「自分の体は誰のものなのか？」という疑問。「脳死」や「臓器移植」の問題にも踏み込みながら悩みを深めたメンバーは、いのちを巡る判断を、どう下すのでしょうか。 ワークシートに書いた意見（１班）「乃木坂と、まなぶ」ページ ■道徳の授業じゃない 藤原が聞いた。 「君たち一人一人の体は、誰のものなのかな？」 隣同士、見合わす顔と顔。問われた目は「私のものじ