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asahi.com(朝日新聞社):ヒバクシャ、米で証言へ 軍縮会議、元国防長官も参加 - 社会
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asahi.com(朝日新聞社):ヒバクシャ、米で証言へ 軍縮会議、元国防長官も参加 - 社会
岩佐幹三さん。広島の爆心地から1.2キロで被爆したサーロー節子さん。広島の爆心地から1.8キロで... 岩佐幹三さん。広島の爆心地から1.2キロで被爆したサーロー節子さん。広島の爆心地から1.8キロで被爆した 広島、長崎の被爆者が15日(日本時間)、ワシントンで開かれる核軍縮をテーマにした有識者会議で被爆体験を話す。外務省によると、ペリー元国防長官も証言を聴く予定だ。日本被団協は「オバマ政権発足後初の米国での被爆証言で、核廃絶の機運を盛り上げる好機にしたい」としている。 有識者会議は「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」(ICNND)。2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議の成功に向けて、日豪政府が核軍縮の提言のとりまとめを目指して設立した。今回の証言は昨年以降、被団協や「ピースボート」などのNGOが、会議の共同議長を務める川口順子元外相に「提言には被爆体験を踏まえることが不可欠」と強く働きかけてかなった。 証言するのは、広島で被爆した岩佐幹三さん(80)とサーロー節子さん(77