asahi.com（朝日新聞社）：３児死亡飲酒事故 検査前に水持参男性への賠償請求棄却 - 社会

福岡市東区で２００６年８月に３児が死亡した飲酒運転事故で、危険運転致死傷罪などに問われた元同市職員、今林大（ふとし）被告（２６）＝控訴審で懲役２０年の判決、上告中＝に事故後に水を持ってきた男性（２６）を相手取り、３児の両親が２００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が２４日、福岡地裁であった。田中哲郎裁判長は、男性の行為によって犯罪被害者としての人格権を侵害されたとする原告側の訴えを退け、請求を棄却した。 原告は大上哲央（あきお）さん（３７）と妻かおりさん（３４）。原告側は、男性の行為で今林被告の血中アルコール濃度の特定が難しくなり、刑事裁判が長期化したと指摘。すみやかな処罰を期待する権利や、どの程度のアルコール濃度だったのかという犯罪の真相を知る権利が侵害され、犯罪被害者等基本法や憲法で保障された個人の尊厳が損なわれた、と訴えていた。 判決は「犯罪被害者が司法手続きで受ける利益は、権利や

[kaionji]

水を飲んだぐらいで変わるのか

[You-me]

「損害の公平な分担」に巻き込めそうなところのように思えるんだけどね。

[jt_noSke]

ふーむ

[zyugem]

「判決は「犯罪被害者が司法手続きで受ける利益は、権利や法律で保護された利益ではない」と指摘した。 」