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asahi.com(朝日新聞社):ユッケつまむ程度、2日後異変 死亡男児の父「何で…」 - 社会
「自転車に乗れるようになったばかりの、まだ小さい子どもだった。何でこんなことになったのか」 楽し... 「自転車に乗れるようになったばかりの、まだ小さい子どもだった。何でこんなことになったのか」 楽しい父子の食事から1週間後、6歳の息子を食中毒で亡くした富山県高岡市の男性(38)は、目に涙を浮かべて悔しさを語った。 父親によると、「焼肉酒家えびす砺波店」に行ったのは4月22日夜。男児が以前から「焼き肉を食べに行きたい」とせがんでいたので、忙しい仕事の合間を縫って2人だけで出かけた。 店で、ごく普通に、ほかの肉とともにユッケを頼んだ。男児はつまむ程度だったが箸を付けた。食事は30分ほどで終えたという。 男児に異変が起こったのは24日の朝。元気な様子だったが下痢をした。自分もおなかがゆるかったが、さほど気にならなかった。 男児の容体は急変、午後8時ごろから5分おきにトイレに行くようになった。日付が変わるころ、血が尻から出た。 高岡市内で緊急入院し、検査するとO111が便から検出。付き
2011/05/06 リンク