asahi.com（朝日新聞社）：官舎に政党紙を配布した元厚労省職員、高裁でも有罪判決 - 社会

２００５年９月の総選挙の投開票日前日、東京都内の警視庁職員官舎の集合ポストに共産党機関紙「しんぶん赤旗」の号外を配ったとして、国家公務員法違反（政治的行為の制限）の罪に問われた厚生労働省元課長補佐・宇治橋真一被告（６２）の控訴審で、東京高裁（出田孝一裁判長）は１３日、求刑通り罰金１０万円とした一審・東京地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却する判決を言い渡した。 同様の訴訟では、休日に同じく共産党機関誌などを配った旧社会保険庁（現日本年金機構）職員に、東京高裁の別の裁判長が今年３月、一審の執行猶予つき罰金の有罪判決を破棄して逆転無罪の判決を言い渡している。 控訴審でも一審同様、国家公務員の政治的活動を禁じた法律の規定が表現の自由を保障した憲法に違反するかどうかが争点となった。 宇治橋元課長補佐は０５年９月、住居侵入の疑いで現行犯逮捕され、国公法違反の疑いでも追送検された。だが、検察側は住

[buhikun]

裁判所の上を「猿払事件最判」の亡霊が徘徊している/唯物論者だが、この悪魔祓いをしないと公務員の人権に未来はないorz

[oguogu]

産経新聞に比べて記事の量が倍になっている。朝日新聞にとっては不満な判決だったからだろうな。これを明日の社説にするかも。