asahi.com（朝日新聞社）：日食にサルも反応？いつも通りでした モンキーセンター - 社会

少年が日食を観察する一方で落ち着いた様子のワオキツネザル＝２２日午前１０時２５分、愛知県犬山市の日本モンキーセンター、渡辺周撮影 愛知県犬山市の日本モンキーセンターでは、日食でサルに異変がないかを見物しようと親子連れらが集まった。 見物客が多く集まったのはマダガスカル島がふるさとの「ワオキツネザル」。原始的なアフリカのサルなので自然の変化に敏感で、日食に反応するのではと期待された。 しかし、日食が始まっても時々仲間を呼び合う声を出すくらいで、いつも通り仲間とじゃれ合ったり草をはんだり。見学に来た小牧市の小学５年生、小野田悠吾君（１１）は「もっと騒ぐと思ったけれど太陽が隠れて涼しくなったから逆に落ち着いたのかも。日食を観察するのは初めてだったので僕の方が興奮した」と話した。

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「見学に来た小牧市の小学５年生、小野田悠吾君（１１）は「もっと騒ぐと思ったけれど太陽が隠れて涼しくなったから逆に落ち着いたのかも。日食を観察するのは初めてだったので僕の方が興奮した」と話した」