asahi.com（朝日新聞社）：ストレステスト後も再稼働認めず 柏崎刈羽で新潟知事 - 社会

印刷 関連トピックス東京電力原子力発電所地震 新潟県の泉田裕彦知事は２６日、経済産業省内で記者団に対し、全国の原発で行うストレステスト（耐性評価）について、停止中の原発の再稼働の条件となる１次評価が終わっても、同県内にある原発は再稼働を認めない方針を示した。 新潟県には東京電力柏崎刈羽原発（７基）があり、２〜４号機が中越沖地震の影響で停止中。１、７号機が８月に定期検査に入る。 泉田氏は「東電福島第一原発事故の検証結果を採り入れていないストレステストをしても、気休め以外の何ものでもない」とした。そのうえで、「ストレステストが終わったから１００％安全という虚構の下で動かすことは絶対ない」と話した。 関連リンク班目委員長「１次評価に月単位」 耐性評価で見通し（7/25）首相「段取り、おわびしたい」 佐賀知事と玄海町長に（7/25）原発の再開、「国が安全性の担保を」 野田財務相（7/24）〈

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極めて真っ当な反応。再稼働を前提としたテストに意味はない。原発推進派があれこれ抵抗すればするほど、地方の姿勢は硬化する。原発が駆動しない原因は菅のせいなんかではなく、原発推進派の姿勢そのものにある。

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「東電福島第一原発事故の検証結果を採り入れていないストレステストをしても、気休め以外の何ものでもない」「ストレステストが終わったから１００％安全という虚構の下で動かすことは絶対ない」。