asahi.com（朝日新聞社）：武蔵川理事長、報告受け放置 維持員席で組長観戦問題 - 社会

５月の大相撲夏場所の維持員席で暴力団組長が観戦していた問題で、日本相撲協会の特別調査委員だった山口弘典氏（日本プロスポーツ協会副会長）が最高顧問を務めるボクシングジムの会長が知人に渡した入場整理券が流れていたことを、武蔵川理事長（元横綱三重ノ海）も把握していたことが２８日、分かった。山口氏から５月末に報告を受けた事業部長の出羽海親方（元関脇鷲羽山）が、伝えていたという。 出羽海親方は、親しい協会関係者に「理事長にも伝えていた」と説明しており、協会幹部の一人も理事長に報告があったことについて「話は聞いている」と認めた。協会運営を担う理事長と事業部長が、山口氏が問題を抱えていたことを知りながら、６月下旬になって、不祥事の検証をする調査委のメンバーに選んでいたことになる。 この問題では、維持員席を所有していた元呼び出しの入場整理券が、友人のジム会長から知り合いを経て暴力団関係者に渡ったことが

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この際、武蔵川の理事長解任をしてやるのが、せめてもの情けかもしれない。。。。