朝日新聞デジタル：「紅葉までには美しい嵐山に」 濁流一過、復旧追われる - 社会

川の水があふれ、道路が冠水。ボートで避難する旅館の宿泊客ら＝１６日午前９時１５分、京都市西京区嵐山中尾下町、戸村登撮影京都の観光地・嵐山では、近くを流れる桂川があふれ、渡月橋や旅館前の道路が水につかった＝１６日午前９時１９分、京都市、朝日新聞社ヘリから、佐藤慈子撮影京都・嵐山の浸水被害 渓谷を船で下る「保津川下り」の終点で、川幅が広がる京都・嵐山の渡月橋付近。大雨による濁流が狭い渓谷から一気に流れ込み、あふれた水が周辺の旅館やみやげ物屋を襲った。 「これはまずい」 旅館「渡月亭」に勤める松本剛さん（１９）は１６日午前５時ごろ、電話で呼び出された。旅館に着くと桂川の濁流があふれ、地下の調理場が浸水し始めていた。 宿泊客約７０人をいったん２階以上に避難させて朝食を出したが、午前８時半ごろに周辺が１メートルほどの高さまで冠水。近くの貸しボート店に従業員が走り、５隻を借りた。従業員がそれぞ

[Barton]

結構広範囲に冠水したんだな。