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asahi.com(朝日新聞社):放射能汚染水、4千キロ東まで拡散 国内研究機関が推計 - 社会
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力セシウム汚染水の拡散シミュレーション 東京電力福島第一原... 印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力セシウム汚染水の拡散シミュレーション 東京電力福島第一原発の事故で海に流れ出た放射能汚染水が約4千キロ東の日付変更線まで広がっている――。こんな推計結果を海洋研究開発機構が公表した。放射性セシウム137の濃度の推計で、飲料水の基準の2千分の1以下だが、事故前の10倍以上になるという。 同機構の升本順夫・短期気候変動応用予測研究プログラムディレクターらが、第一原発近くの海で測定された放射能濃度をもとに海の対流などを考慮して広がり方を探った。 第一原発では事故後、取水口付近にある作業用ピット(穴)の壁の亀裂から高濃度の放射能汚染水などが漏れ出た。推計結果によると、汚染水は岸沿いにまず広がり、沖合へと徐々に広がった。黒潮と親潮との間の複雑な流れの中で拡散した後、さらに東へ流れ、事故から4、5カ月で日付変更線に達した。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いた
2011/11/22 リンク