asahi.com（朝日新聞社）：自衛隊、１２月から除染作業 福島原発２０キロ圏内 - 社会

印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力 一川保夫防衛相は２５日午前の記者会見で、１２月中に東京電力福島第一原発から半径２０キロ圏内の警戒区域内４カ所に自衛隊を派遣し、除染作業を行うことを発表した。来年１月以降に本格化する見通しの民間業者による除染活動の拠点づくりが目的。自衛隊が除染するのは、福島県楢葉町、富岡町、浪江町、飯舘村の各役場で、年末までに作業を終える方針。一川氏は「自衛隊が現地で作業する環境や装備品についての対応は万全を期したい」と話した。 関連リンク除染モデル事業、福島で開始 土壌の仮置き場は未決着(11/19)自衛隊、原発２０キロ圏内除染へ 業者の拠点設営(11/17)年１ミリシーベルト地域、国が除染 基本方針を閣議決定(11/11)原発２０キロ圏に帰還困難域 政権、低線量地居住を検討(11/9)

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朝日新聞｜自衛隊、１２月から除染作業　福島原発２０キロ圏内