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asahi.com(朝日新聞社):中学生向けに禁煙指導へ 横浜市、喫煙生徒の親7割容認 - 社会
たばこを吸っている中学生の約7割の保護者が「消極的」も含め、喫煙を「容認」している実態が分かった... たばこを吸っている中学生の約7割の保護者が「消極的」も含め、喫煙を「容認」している実態が分かった。横浜市の山田巧教育長が8日の市議会で明らかにした。喫煙が常習化している生徒に対し、市教育委員会は医療機関などと協力して、大人顔負けの「禁煙指導」をしていくことになる。 市教委によると、今年10月、市立中学校146校の生徒指導専任教諭を通して実態を調べた。専任教諭の行動観察に基づく報告で「ほぼ実態に近い数字」という。 常習の喫煙者は全生徒の約1.5%に当たる約1100人。喫煙者の保護者のうち約7割が「言ってもやめない」「仕方がない」など消極的な家庭も含め、約7割が「容認」していた。親が「吸うなら学校にばれないように」と言ったり、子どもに成人識別カードの「タスポ」を使わせたりする保護者もいた。 市教委は今年度中にも、中学生向けの「禁煙指導プログラム」を作成し、学校と保護者、関係機関が協力して
2010/12/10 リンク