asahi.com（朝日新聞社）：兄弟姉妹や知人の提供、否定せず 体外受精で学会委方針 - 社会

兄弟姉妹や知人の提供、否定せず 体外受精で学会委方針2008年12月13日18時53分印刷ソーシャルブックマーク 不妊治療をする医師らでつくる日本生殖医学会の倫理委員会は、夫婦以外の精子や卵子を使う体外受精について、兄弟や姉妹、知人からの提供を「否定しない」とする報告書をつくる方針を決めた。厚生労働省の部会が０３年、精子や卵子の提供は匿名の第三者に限るという報告書を出したが、倫理委は「現実的でない」と判断した。 倫理委は、提供者の条件などを含めて報告書をまとめ、来年３月の同学会理事会に出す予定。 委員長の石原理（おさむ）・埼玉医科大教授は「提供者が本当に匿名の第三者かどうか、検証は非常に難しく、海外でこのような限定をしている国はない」と話す。 厚労省部会の報告書は、夫婦間以外の体外受精などをめぐる法整備を求めたが、実現していない。部会の議論では、「人間関係が複雑になる」といった理由で、兄弟

[jt_noSke]

否定ひ(し)ていないのか

[mucci]

子供ってほしくなるものなのだろうか。どうしても。

[ROYGB]

精子と卵子では入手の困難さがずいぶん違うと思うけど。あと本当に匿名だったら、兄弟姉妹や知人かどうかも分からないはずなので否定も何も無いような。