asahi.com（朝日新聞社）：相性の悪さが魅力に サイバラ漫画、なぜか相次ぎ実写化 - マンガ＋ - 映画・音楽・芸能

西原理恵子さんと映画化された自作のキャラクター「いけちゃん」 漫画家、西原理恵子さんの作品を原作にした映画が、毎年のように公開されている。一人の作者の作品がこれほど続くのはちょっと異例。ビジュアル化されている漫画を、あえて実写化したくなる魅力はどこにあるのだろう。 ◇ 小泉今日子演じる西原さんが２児の子育てに奮闘する「毎日かあさん」が２月に公開される。昨年は出身地の高知が舞台の「パーマネント野ばら」、２００９年は空想の友達がいる少年が成長していく「いけちゃんとぼく」、女性漫画家が故郷の友達を振り返る「女の子ものがたり」が上映された。 西原さんの作品ではないが、アルコール依存症と闘病し、再び家族と暮らすことを夢みる「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」も昨年末から上映中だ。原作は西原さんの元夫の故・鴨志田穣さんの私小説だ。 性欲をあらわにする女性、子供に歯をむいて怒鳴る母親など、

[kowyoshi]

>『いけちゃんとぼく』の世界は、関西では『うちもこうですわ』だけど、東京では『昭和の話ですよね』と言われる／この言葉にはうーむと思った

[goldhead]

"西原さんは個人の感動が他人には滑稽に見えることを知っており、読者に押しつけない。漫画なら物語を外から客観的に突っ込めるが、映画はどうしても一つの視点で語らないと成立しないので、ベタな物語に"

[woykiakes]

根性の悪さが、と空目…