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asahi.com(朝日新聞社):日本、複合団体で金 14年ぶり 世界ノルディック - スポーツ
14年ぶりに複合団体で優勝した日本のメンバー。左から小林範仁、加藤大平、湊祐介、渡部暁斗=APノ... 14年ぶりに複合団体で優勝した日本のメンバー。左から小林範仁、加藤大平、湊祐介、渡部暁斗=APノルディック複合団体で優勝した日本のジャンプ=ロイター 【リベレツ(チェコ)=斎藤孝則】ノルディックスキーの世界選手権は26日、複合団体で日本が逆転優勝を飾り、今大会の日本勢で初めてのメダルを獲得した。この種目を制したのは95年サンダーベイ(カナダ)大会以来で、表彰台に上がるのもこの時以来14年ぶりの快挙となった。 日本は前半ジャンプで5位につけ、後半距離(20キロ)は湊祐介(東京美装)、加藤大平(サッポロノルディックク)、渡部暁斗(早大)とつなぎ、アンカーの小林範仁(東京美装)がゴール前の競り合いでドイツに競り勝つ勝負強さを発揮した。 荻原健司らを擁して92年から95年まで五輪、世界選手権で4連覇して以来の頂点で、来年2月のバンクーバー冬季五輪に向けて弾みをつけた。 ◇ ■ノルデ
2009/02/27 リンク