朝日新聞デジタル：火星の砂から２％の水分 「資源として活用できる量」 - テック＆サイエンス

探査機キュリオシティが火星表面の砂を採取した跡。分析の結果、２％の水が含まれていることがわかった＝米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）提供 【ワシントン＝行方史郎】米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は２６日、火星表面で採取した砂から約２％の水分が検出されたとする探査機キュリオシティによる分析結果を発表した。他の化合物に結合した状態で存在しているものの、数百度まで加熱すれば水蒸気として得られる可能性が高いという。分析した研究グループでは「資源として十分活用できる量」としている。 トピックス：キュリオシティ 昨年夏に火星に着陸したキュリオシティが表面の砂（直径０・５〜１・５ミリ）をすくって採取、内部の装置で約８００度まで加熱して出てきた成分を分析した。すると、二酸化炭素や硫黄化合物に混じって重量で１・５〜３％の水が検出された。 これまでの探査で、火星表面にかつて水の流れがあったことや地下には今も氷の状態で存在

[daybeforeyesterday]

ｽｲふ"ーん

[smicho]

＞他の化合物に結合した状態で存在しているものの、数百度まで加熱すれば水蒸気として得られる可能性が高い