asahi.com（朝日新聞社）：鉄道ファン垂涎の青いソニック、佐賀・武雄で限定運行 - 鉄道 - トラベル

印刷 【動画】「青いソニック」見学会 ＪＲ九州は８日、佐賀県武雄市の武雄温泉駅などで、博多―大分間を走る特急車両「ソニック８８３」の限定乗車会を開いた。日本で初めて鉄道が開通した１４日の「鉄道の日」を前にしたイベント。 同社によると、ソニック８８３は日豊線など九州東部の路線で運行し、佐賀県や長崎県など九州西部では日ごろ見る機会がない。鮮やかなメタリックブルーの車両は、鉄道ファンからの人気も高い。 ８日は、佐世保線で１往復限定で運行した。武雄温泉駅には正午過ぎ、佐世保駅から到着。ホームで一般公開され、運転席では子どもたちが車掌の制服を着て記念撮影していた。午後３時前には、来場客らを乗せて佐世保駅に向けて出発した。 長崎県佐世保市の小学５年生、林田智貴くん（１０）は、家族旅行で訪れた大分・別府で見たソニックを再び見ようと参加。「線路で走るソニックに乗ってみたかった。やっぱりかっこいい」