「藤相鉄道」開業１００年で特別展 藤枝郷土博物館 | 静岡新聞

藤枝大手駅と新藤枝駅を結ぶ軽便鉄道「藤相鉄道」開業１００年の特別展「け〜べんノスタルジー 藤枝発↓相良経由↓袋井行き」（静岡新聞社・静岡放送後援）の前期展示が、９月１日まで藤枝市若王子の市郷土博物館で開かれている。 藤相鉄道は１９１３年に開業し、２６年に地頭方駅まで延長した。４３年には中遠鉄道などと合併して戦後、静岡鉄道駿遠線となり、藤枝と袋井を結んだ。車社会の到来で７０年に完全廃線となった。 会場には当時使用した駅名板や車両の通行管理に用いる「通票閉塞器」、駅舎のジオラマなど貴重な資料約１５０点が並ぶ。作家小川国夫氏の作品で軽便が登場する本や原稿も展示している。 担当者は「当時の資料や模型を見ながら、ぜひ家族で楽しんでほしい」と話している。入館料は大人３００円、中学生以下と障害者手帳などを持つ人と介助者は無料。毎週月曜が休館。

[yaskohik]

幻のローカル線って割とメジャーな郷土ネタなんかも。

[daybeforeyesterday]

へえ