成果を出すリニューアルは、コンバージョンの源泉から｜ユーザビリティ・ファームのビービット

サイトリニューアルでは、現状把握を行ってから、改善方針を作成するというプロセスが重要ですが、現状把握における改善仮説立案が難しいのが実情です。本コラムでは、初期段階で仮説を立てるための方法をご紹介します。 2013年2月 4日 調査 Tweet 「せっかくリニューアルしたものの、思うように数字が伸びなかった」、という経験はありませんか。 成果を出すためには、ユーザや競合/自社サイトなどについての現状把握をきちんと行い、適切な改善方針を作成するというプロセスを進めることが重要ですが、実行は簡単ではありません。 実は、そこには多くの方が陥りがちな落とし穴があるからです。 ■落とし穴 その一：「仮説」がないまま調査・分析に入ってしまう 現状把握のための調査・分析(ログ解析、定量アンケート、グループインタビューなど)を実施すれば有益なインプットを得られるか、というと必ずしもそうではありません。 何