効率的な地域連携はICT活用で実現する- 栃木県「どこでも連絡帳」の事例報告 | 医療介護CBnews

地域包括ケアシステムを構築する上で重要なのが、地域の多施設・多職種連携をいかに強化するかということ。効率的な連携を助けるICT（情報通信技術）活用は、そのカギの一つとなっている。こうした中、日本在宅医学会大会・日本在宅ケア学会学術集会合同大会（16－17日、東京都）のランチョンセミナーでは、専用SNSを用いた医療・介護連携の先進事例として知られる栃木県の状況が報告された。【烏美紀子】 多職種連携のための統一ツール「どこでも連絡帳」について紹介する長島氏 【関連記事】 「閉じたネットワークは安全」は都市伝説だ（2016/07/19） ICTと地域の目で、認知症の人も見守れる(2016/03/04) スマホで動画を楽しむ世代に届ける広報(2016/05/12) 医療職員が確認しておくべき情報リテラシー(2015/10/01) 栃木県では2014年から、在宅にかかわる多職種間で情報共有するため

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【今週のフクシ・エントリ！】“(『顔の見える関係』なしにICTを導入してもうまくいかないが)地域包括ケアシステムを構築すべき期限は迫っているとして「顔の見える関係づくりとICT導入を同時に進めていくのが良い」”

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医療情報　 効率的な地域連携はICT活用で実現する－栃木県「どこでも連絡帳」の事例報告